日々YouTubeのお金の大学をみて勉強しているさささんです。
先日この動画を見てジュニアNISAを始めました!
なんでもジュニアNISA廃止に伴って、今まで使い勝手の悪かった点が改善されたとか!
気になったらすぐ行動!開設くらいすぐできるはず!と思ったら…
色々と開設準備に手間取ってしまいました。
今回は私がつまずいた、つまずきポイントを紹介します!
これから開設しようと思っている方、
ここを押さえておけばすんなり開設できますよ!
前提 ジュニアNISAは何が変わったのか?
ジュニアニーサは2023年末に廃止になります。
そして以下の点が改善されました!
つまり、ジュニアニーサをやるなら少しでも早いほうがお得ということ!
私は今まで楽天証券を使ってたのですが、
ジュニアNISAで外国株取引できるのはSBI証券だけ。
将来子どもが株に興味を持った時に、選択肢は多い方がいいかな?と思い、
SBI証券での開設を決めました。
つまずきポイント1.子どものアドレスが必要
申し込みフォームを見て最初につまずいたのが、子どものアドレス入力欄。

子ども用アドレスないけど、自分ので代用できるかな?
そんなことを思ってたら、親のアドレス入力欄もあり同じアドレスはNG。
どこで作ろうか悩んだ結果、とりあえず自分も使い慣れているgmailで作ることにしました。
将来子どもにandroidスマホを買おうと思っている方、
gmailのファミリーリンクという機能で、フィルタリングがかけられるようです!
つまずきポイント2.子どもの銀行口座が必要

振り込みは自分の口座から子どもの証券口座におくろう!
そう考えていたのですが…
なぜか申し込みフォームには子どもの口座を入力する欄が。

これから証券口座開設するのに口座を入力???
意味が分からず悩んだものの、しばらくして銀行口座と理解しました。
子ども名義の銀行口座から子ども名義の証券口座に振り込まないといけないようです。
銀行口座を開設しないと証券口座を申し込めないとは、まさかのトラップでした…
自分が楽天銀行を使っていたので、子どもも楽天銀行で開設!
振り込み手数料を抑えることにしました。
振り込み限度額もネットでお手軽に変更できるのでらくちんですよ!
ちなみに、毎年秋ごろから開催されていたゆうちょのはじめてのお年玉キャンペーン。
0歳で口座開設すると、1000円もらえるという神企画で、上の子もお世話になりました。
時期的にやってるかな?と調べてみたらなんと、
今後は開催されないようです…
Q:郵便局(日本郵便)・ゆうちょ銀行で行われていた「はじめてのお年玉・はじめての年賀状」キャンペーンは、2020年は実施しますか。
A:当該キャンペーンは、今後、実施の予定はございません。
ゆうちょ銀行ホームページより
つまずきポイント3.1年に110万円以上の贈与は贈与税がかかる
ジュニアNISAを始めるために貯蓄型生命保険を解約したさささん。
ちょっとまとまった額になったので、

振り込み忘れそうだし、まとめて子どもの口座に振り込んでおこうかな?
そう思ってたのですが、ふと謎の第六感が働きました。

これは…贈与税?
前に勉強していたFP3級の知識が蘇ります。
不安になったので念のために国税庁のHPで検索。
贈与税は、一人の人が1月1日から12月31日までの1年間にもらった財産の合計額から基礎控除額の110万円を差し引いた残りの額に対してかかります。したがって、1年間にもらった財産の合計額が110万円以下なら贈与税はかかりません(この場合、贈与税の申告は不要です。)。
国税庁HPより
ビンゴ!
危なかったです。
知らないと損することがあるというのはまさにこの事。
身近なところでFPの勉強が役に立ってくれました。
まとめ 意外に時間がかかるジュニアNISA口座開設
ジュニアNISA口座を開設する際のつまずいた3つのポイントを紹介しました。
知識のある人には当たり前のことかと思いますが、いかんせん素人なもので…
2週間くらいで開設できるかな?とおもっていたら、
開設まで1か月強かかりました。
ちょっとでも早くから始めたほうがお得な制度になっているので、
私のようにつまずかず、スマートに開設してください!
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